地鶏肉の日本農林規格(JAS)JAS CERTIFICATION CHIKEN
地鶏肉の日本農林規格(JAS)とは
農林水産省は、「地鶏肉」の販売表示があいまいなため、消費者が製品の価値を正当に評価できるよう「地鶏」を定義づける「地鶏肉の日本農林規格(JAS)」を平成11年6月21日に制定しました。
規格を満たし、国内で飼育した鶏の肉が「地鶏肉」と定義され、JASとして平成12年6月10日から施行されました。
地鶏肉の日本農林規格(JAS)概要
素びな | 在来種(明治時代までに国内で成立したまたは導入され定着した鶏) 由来の血液百分率が50%以上のもので、出生の証明ができるもの |
---|---|
飼育期間 | ふ化日から75日以上飼育したもの |
飼育方法 | 28日齢から平飼いで飼育したもの |
飼育密度 | 28日齢から1㎡あたり10羽以下で飼育したもの |