JASマーク認定地鶏JAS CERTIFICATION CHIKEN

「地鶏肉」JAS(日本農林規格)とは?

農林水産省は、「地鶏肉」の販売表示があいまいなため、消費者が製品の価値を正当に評価できるよう「地鶏」を定義づける「地鶏肉」JAS(日本農林規格)を制定しました。

規格を満たし、国内で飼育した鶏の肉が「地鶏肉」と定義され、JAS(日本農林規格)として平成12年6月10日から施行されました。

「地鶏肉」JAS(日本農林規格)概要

素びな 在来種(明治時代までに国内で成立したまたは導入され定着した鶏)
由来の血液百分率が50%以上のもので、出生の証明ができるもの
飼育期間 75日以上飼育したもの
飼育方法 28日齢から平飼いで飼育したもの
飼育密度 28日齢から1㎡あたり10羽以下で飼育したもの